2013/09/18

≪内覧会同行サービスアンケート≫ 横浜市 T 様

□ご利用年月日
2013 年 8 月
□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
信頼できるサイト
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
大変満足しています。
専門家でないと見過ごす事が、多々ありました。全部で123か所指摘できました。今回の様に、未だ水周り、ガス電気の一部が残り、チェック箇所の確認とともに再度次回の点検が必要になりました。
全く勉強してない素人に対して親切にいろいろを教えていただきましたし、施工業者に対して、毅然とした態度で意見していただきました。
最初は料金が少し高いと感じていましたが、終わってみると決してそうではなく、家族全員、本当にお願いして良かったと思いました。これからも何かありましたら、是非相談にのって頂きたく思います。このたびはお世話になり、本当にありがとうございました。


≪同行スタッフコメントの一部≫

◇総評


◇その他(チェック番号:6、確認事項)
バルコニーへ出る排気口と部屋への給気口の位置関係、そしてエアコン室外機設置位置と給気口の位置関係を見る限り、ショートサーキット(排気風を給気口が吸い込んでしまう現象)を起こす可能性が考えられます。
但し現状では判断出来かねますので、生活上で明らかにその現象が見られた場合の施工側のケアを明確に引き出してください。
これはおそらく全世帯への対応として、書面で通達されるべきものだと考えますが、疑問点がありましたらお気軽にご連絡下さい。

UBの網戸については現場でお話した通りですが、現状のままでは非常に使い勝手が悪いです。
こればかりは「仕様ですから」という言葉では済ましてもらいたくないものです。
確認会場でお話した施工責任者(と思われる)の方の様子だと、施工側でも既に分かっていたような感じでした。
物を替えないでどのような改善策が出るのか心配ですが、とりあえず回答をお聞き頂き、内容についてはご連絡いただければと思います。

□壁・床厚等遮音性についてのコメント
床はPC板を併用した無垢の合成床板で小梁(床を支える小さな梁)を無くしプラン上有利にしています。
床厚は工場生産のスラブ175mmの上に、現場打ちコンクリートが100mmで合計275mmのスラブ厚になっており、一般的なスラブ厚(200mm)をはるかに上回ります。

水廻りの遮音対策としては、PS内は竪管の遮音シート巻き+壁内グラスウール施工+ボード二重貼りという、考えられるMAXの対策が施されていましたので、上階からの流水音が気になることはないと推測します。

また、UB、洗面、キッチンと居室の境壁についてはグラスウール施工の遮音壁となっていましたので、UBと洋室3境壁のグラスウール不足(上部)を是正してもらえば、対策としては図面通りでOKだと思います。


2013/09/17

≪内覧会同行サービスアンケート≫ 大田区 K 様

□ご利用年月日
2013 年 7月
□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
お客様の声
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
安い
□ご意見 ご要望

≪番外編/お葉書での追加アンケート≫

 先日は私のマンション内覧会にご同行を賜り、誠にありがとうございました。
 この度、インターネットに於けるアンケートの他にこうしてペンを取ったのは、改めて感謝をお伝えしたかったからです。

 当日は非常に暑い中での作業本当にありがとうございました。問題箇所の指摘の際、新築であることへのご配慮、大変ありがたく存じました。
 作業に取り組まれる真摯な姿勢は「内覧会同行」に期待した時の想像を超えてきました。
 同行した身内も途中で体調を崩し帰りましたが、「この方なら間違いない」と言い残し、安心して帰ることができたと申しておりました。

 もしかすると、それが普通だとお感じになっていらっしゃるかもしれませんが、私にとっては十分に感謝と尊敬に値します。仕事に対する姿勢について改めて勉強させていただきました。

 これは私の一方的な気持ちですので返信は不要でございます。暑さ厳しき折、今後共どうぞお体をおいといくださいませ。



≪同行スタッフコメントの一部≫

◇総評


◇壁・床厚等遮音性についてのコメント
≪床状況≫
 上下の音に関しましては、床の構造によります。マンションの場合の音問題は、ほとんど上下間です。本タイプの床の構造は、床コンクリートスラブ厚は200mmで一般的な床スラブ厚さ(180~200mm)より厚い構造となっております。この床スラブの上に、置き床と呼ばれる二重床を採用してます。これは、床スブの上に短い束を立て、その上に下地を敷き並べ、フローリングで仕上げます。コンピュターのアクセスフロアと同じように、フロアと床スラブの間を空けています。製品としてはLL45等級のフローリングを採用しています。実際の遮音効果は環境によって違いますが、ほとんどのマンションで採用される仕様です。また、天井に関しても二重天井で遮音に対しては有効ですので、通常の生活音が気になることはないと判断いたします)。

◇ 内覧会での全体的な印象ですが指摘個数38個で殆どがキズ、汚れ及び調整不足で軽微なものです。指摘内容には大きな問題となり得る不具合、性能上の問題は見受けられませんでしたので安心してください。各点検口から見れる範囲での確認では、設備及び電気関係の施工状況についても不具合はみうけられませんでした。クロス(下地処理、ジョイント処理、各貼り仕舞いなど)の仕上がりは良好でまた、床フローリングに付いても床鳴り、不陸等も無く良く仕上がっていたと思います。

▼再内覧(確認会)に向けて特に注意をして確認していただきたい項目を記載いたしますので内覧シートと合わせて参考にして頂きながら手直し確認をしてください。

・網戸の音鳴りがありましたので調整を依頼しました。確認の際は、何度か動かして異音がないか確認してください。

・洋室とリビングサッシのガラスシール切れがありましたので手直しを依頼しました。確認の際は、シール切れがなくきれいに仕上がっているか確認してください。

・リビング可動棚壁クロスが破れたまま貼ってありましたので貼り替えを依頼しました。確認の際は破れが無くきれいに仕上がっているか確認してください。

・壁化粧ステンレス板入り隅、見切り取合いに隙間がありましたのでシール打ちを依頼しました。確認の際は、隙間が無くきれいに仕上がっているか確認してください。