勝どき駅から10分
また一つ
巨大マンションが完成した。
聳え立つツインタワー
を横目に橋へ
ベイエリア特有の強風で
橋を渡るのも結構大変
エントランスに入ると
中庭のイルミネーションにまず目が
七色に変化するこの空間はいったい・・・
見に行くと中にはテーブルとイス
会議室?
休憩所?
いやはや、優雅な井戸端会議ができそうであり
ご依頼者様のお部屋からの絶景は
オリンピックが東京に決定すると
目の前の敷地にメインスタジアムが建ち
絶景指数が半減してしまうらしく
「2016年ではなくて2020年に決まってほしい」と
ご依頼者様の複雑な気持ちがちらり
物件は完全な現物売りをコンセプトとしており
内覧会が終わった後に本契約をするという流れ
そのため、細かいキズ・汚れは基本そのままの
現況有姿が大前提
実際に自分たちのお部屋を見てから契約する事ができる
青田買いではないメリットは確かに大きいと思われ。
ただ、これは明らかに施工の不手際が原因でしょ?
というものまで「現況有姿ですから」は、いただけないわけで
あの~
現物売りのメリットを前面に押し出すのはいいんだけど
あくまでも新築物件なんですから・・・
もうちょっと融通きかせましょうよ
とまあ、こちらもご依頼者様と共に徹底抗戦の構え
その甲斐あってか
最初は頑なだった事業主担当さんも
最後は柔軟に対応してくれたわけで
拝啓、N様
当日は長時間お疲れ様でした。
お昼も忘れて
気が付いたら夕方でしたね
それでもスッキリした気持ちでご契約できるのでしたら
僕もなんとも心地よい気分です。
手直し確認はご主人様とご一緒に頑張ってください。
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